ブルースター(Oxypetalum caeruleum)切り花の品質保持に及ぼすSTS,1-MCPおよびスクロース処理の影響
ブルースター(Oxypetalum caeruleum)切り花の品質保持に及ぼすSTS,1-MCPおよびスクロース処理の影響
レコードナンバー | 651716 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20004168 | NACSIS書誌ID | AA11608561 |
著者名 | 平谷 敏彦 清水 弘子 市村 一雄 | ||
書誌名 | 園芸学研究 | ||
別誌名 | Horticultural research (Japan) | ||
発行元 | 園芸学会 | ||
巻号,ページ | 1巻・ 1号, p.67-70(2002-04) | ISSN | 13472658 |
全文表示 | PDFファイル (349KB) | ||
抄録 | チオ硫酸銀錯塩(STS)、1‐メチルシクロプロペン(1-MCP)およびスクロース処理がブルースター切り花の品質保持に及ぼす影響を検討した。5%あるいは10%スクロース処理を行ったところ、品質保持期間が延長したが、葉に薬害が発生した。5%スクロース、STSおよび両者を組み合わせた処理を行ったところ、スクロースとSTSを組み合わせることにより、単独処理よりも品質保持効果が高まったが、薬害が発生した。スクロース濃度を3%とし、STSと組み合わせた処理を行ったところ、品質保持効果が得られ、薬害も発生しなかった。一方、1-MCPに花持ち延長効果は認められなかった。3%スクロースとSTSを低温・暗黒条件下で処理しても品質保持効果が得られた。 | ||
索引語 | 切り花;品質;エチレン;阻害物質;糖 | ||
引用文献数 | 13 | 登録日 | 2011年12月08日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |