人工生産マダイの鼻孔隔皮の形成状況

人工生産マダイの鼻孔隔皮の形成状況

レコードナンバー651942論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008139NACSIS書誌IDAN00102686
著者名川嶋 尚正
高瀬 進
書誌名静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station
発行元静岡県水産試験場
巻号,ページ36号, p.1-5(2001-03)ISSN03863484
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抄録マダイの放流事業の作業過程の中で鼻孔隔皮の欠損率を調査することにより隔皮が形成される様子が判明した。 1)伊豆半島に放流されるマダイの鼻孔隔皮欠損率は13~55%と変動が大きかった。 2)1996年の各中間育成場での欠損率はいけす毎に大きな差があったが、種苗の移動経路を整理した結果、このばらつき具合が種苗生産施設の各飼育水槽のちがいに由来していることがわかった。 3)1997年も中間育成場のばらつきは種苗生産時の欠損率のちがいに由来していることが分かったが、放流時の欠損率は飼育水槽毎に放流魚の由来を調べ集計すると沖出し時の飼育水槽での欠損率に比べ低下していた。このことから、中間育成中にも鼻孔隔皮が形成されていることがあることが示唆された。 4)種苗生産中の稚魚を日令毎に鼻孔隔皮の有無を調べると、幾つかの飼育水槽で日令27日で始めて形成され、その後短期間のうちに欠損率が低下していくことがわかった。
索引語タイ科;種苗生産;鼻;表皮;形成;異常
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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