ホルモン処理によるトラフグ天然親魚からの採卵

ホルモン処理によるトラフグ天然親魚からの採卵

レコードナンバー651963論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名宮内 正幸
濱田 弘之
佐野 二郎
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ12号, p.105-109(2002-03)ISSN09192468
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抄録1)3月26日と4月6日に玄界灘で漁獲された天然魚を用いて採卵試験を行った。 2)LHRH-aコレステロールペレットの投与により対照区を除く計9尾中8尾から受精率が70%以上の良質卵を得ることができ、天然魚からの安定した採卵の可能性が示唆された。 3)より天然の産卵期に近い延縄漁期終盤に漁獲された個体を親魚として用いた方が、採卵時の卵径が大きいなど卵質的に優れ、しかも採卵量も多かった。 4)腹部の触診に加えて体重測定やカニュレーションを実施することで、排卵時期を的確に把握することができた。 5)親魚の購入から採卵までに要した期間は1週間程度で、養成親魚を用いた場合に比べて飼育に要する労力が削減され、受精卵入手に要する費用も従来に比べ半滅されると試算された。 6)ホルモン投与前に受けるストレスが、採卵に悪影響を及ぼすことが示唆された。
索引語フグ目;野生動物;親;採卵;LHRH
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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