ホオズキの着果性に関する系統間差

ホオズキの着果性に関する系統間差

レコードナンバー660048論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005895NACSIS書誌IDAN10485504
著者名月時 和隆
林 三徳
書誌名福岡県農業総合試験場研究報告
別誌名福岡農総試研報
Bull. Fukuoka Agric. Res. Cent
発行元福岡県農業総合試験場
巻号,ページ21号, p.77-81(2002-03)ISSN13414593
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抄録(1)福岡県築上郡築城町の1ほ場で無作為に採取したホオズキの地下茎を分場内に定植し調査を行った結果、着果率は株により大幅にばらつき、高い株では60%以上、低い株では10%未満となった。この着果率のばらつきは光条件の良否に関係なくみられた。これらのうちから、着果率の高い株と低い株とを選抜し、翌年及び翌々年に栽培した結果、着果率の良否はほぼ再現された。また、着果率の高い系統と低い系統の着果パターンに違いがみられた。これらのことから、今回地下茎を採取したほ場には着果性の異なる系統が混在していたことが示された。(2)県内のホオズキ産地3地域から収集した着果率が比較的高い13系統について場内で栽培し、着果率をみた結果、産地によっては、着果率の高い系統と低い系統とが混在していた。また、系統間で着果率に差異がみられた。これらのうち、着果率の高い系統と低い系統を選び、翌年比較した結果、着果率の安定している系統と不安定な系統とがあった。(3)ホオズキでは、ほ場内や地域内における着果率の高い系統を選抜し、2年以上の複数年にわたり検討を行うことにより、着果率の高いホオズキ系統を得ることが可能と思われた。
索引語系統;地下茎;産地;地域;福岡県;調査;光;条件;年;着果率
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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