貯蔵温度とワックス処理がチェリモヤ果実のエチレン生成,呼吸活性および棚持ち期間に及ぼす影響

貯蔵温度とワックス処理がチェリモヤ果実のエチレン生成,呼吸活性および棚持ち期間に及ぼす影響

レコードナンバー660082論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名米本 仁巳
樋口 浩和
北野 欣信
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ71巻・ 5号, p.643-650(2002-09)ISSN00137626
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抄録チェリモヤの貯蔵温度が果実の呼吸およびエチレン生成に及ぼす影響を調査した。‘Libby’果実ではエチレンの生成は15 ℃と20℃で最も高く、30℃以上では著しく抑制された。果実の追熟に要する日数は15℃で9~11日、20℃では8日であった。チェリモヤの最適追熟温度は15~20℃であった。最適な貯蔵期間を知る目的で、5品種の果実を10℃で20日間貯蔵し、その後に20℃で追熟させた。‘Bay Ott’と‘Big Sister ‘では正常に追熟したが、‘Chaffey’、‘El Bumpo’および‘Mariella’では果皮と果肉が褐変し、食味が劣った。‘Bay Ott’と‘Big Sister ’は他のチェリモヤ品種に比べて低温での貯蔵に耐えることがわかった。果実に青果用ワックスを処理した結果、果皮の褐変、果実からの水分蒸散が抑制され、エチレンと二酸化炭素の生成が著しく抑制され、追熟に要する期間が5日長くなった。
索引語果実;貯蔵;追熟;エチレン;生成;温度;処理;呼吸;品種;果皮
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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