低真空電顕凍結乾燥観察法による効率的なBT製剤の品質判定

低真空電顕凍結乾燥観察法による効率的なBT製剤の品質判定

レコードナンバー660130論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015061NACSIS書誌IDAN00196227
著者名松本 信弘
鈴木 武雄
書誌名日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ27巻・ 3号, p.275-278(2002-08)ISSN03851559
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抄録Bacillus thuringiensis (BT)製剤では、品質や剤種の確認をカイコを用いた生物試験で実施している。BT剤の品質管理のために必要なこの生物試験はカイコの飼育などに多大の時間と労力がかかる。BT製剤サンプルの微細構造を電子顕微鏡で確認できれば問題が解決する。そこで、同製剤品質管理のために低真空-走査型電子顕微鏡(LV-SEM)を応用する技法の確率を目標として、生物試験の結果から劣化が認められたサンプルを改良鈴木法によって比較検討した。その結果、SEM自身の熱線等による剤の劣化やひずみを防ぎ、また標本作製のための時間や手間もかからず、粒子表面の細かな構造変化を明瞭に観察できる便利な方法であることが明らかになった。したがって、今後の研究次第でBT製剤の品質管理において有効なツールになると考えられた。
索引語製剤;生物;観察;品質;カイコ;時間;電子顕微鏡;劣化;凍結乾燥;飼育
引用文献数11
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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