ハナキリンアントシアニンの染色性に及ぼす共存フラボノールの影響

ハナキリンアントシアニンの染色性に及ぼす共存フラボノールの影響

レコードナンバー660219論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00018606NACSIS書誌IDAN00190300
著者名山本 好和
熊沢 敦子
坂田 佳子
ほか2名
書誌名日本蠶絲學雜誌
別誌名Nihon sanshigaku zasshi
Nihon sanshigaku zasshi
The journal of sericultural science
The journal of sericultural science of Japan
日本蚕糸学雑誌
発行元日本蠶絲學會
巻号,ページ71巻・ 2号, p.89-93(2002-08)ISSN00372455
全文表示PDFファイル (401KB) 
抄録マダガスカル島原産の観賞用植物ハナキリンの組織培養によって得られた色素生産性細胞のカルス抽出水溶液をアニオン化絹布の染色に用いることを目的として、シアニジン-3-アラビノシドとケルセチン-3-グルクロニド共存系の染色挙動を検討した。その結果、pH2の水溶液中で両者が複合体を形成していること、また、アニオン化セロハン中でも両者の間に相互作用が存在することなどを明らかにした。染色絹布の色については、まず、アニオン化セロハン中に形成される両者の銅錯体の吸収スペクトルを測定し、ついで、カルス抽出水溶液を用いて染色したアニオン化絹布の色をL*a*b*表色系のa*b*色度図上に色度点として示し、両者の発色が染色絹布の色に及ぼす影響について考察した。耐光性については、試料絹布を耐光試験機で8時間露光し、露光前後の色差を色素単独で染色した場合のそれと比較して、両者が共存すると耐光性が向上することを明らかにした。
索引語染色;色;アニオン;色素;カルス;抽出;アントシアニン;性;植物;組織培養
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat