口蹄疫ウイルスに対する市販消毒薬の効果

口蹄疫ウイルスに対する市販消毒薬の効果

レコードナンバー660254論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名白井 淳資
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ55巻・ 9号, p.575-579(2002-09)ISSN04466454
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抄録現在わが国で販売されている消毒薬について口蹄疫ウイルス(FMDV)に対する効果を検討した。試験に使用された消毒薬は13社16製品で、ヨウ素系、塩素系、アルデヒド系、フェノール系、逆性石鹸系、複合および水酸化ナトリウム(NaOH)添加消毒薬の7種類に大きく分けられた。FMDVはわが国で分離されたO/JPN/2000株を用い、FMDVと消毒効果の比較を行うために対照ウイルスとして豚水疱病ウイルス(SVDV)J1株を使用し、判定はプラック減少法により行った。その結果、FMDVおよびSVDVに対する消毒効果は、ヨウ素系、塩素系およびアルデヒド系消毒薬において顕著に認められ、フェノール系および逆性石鹸系消毒薬では認められなかった。複合消毒薬およびNaOH添加消毒薬ではFMDVに対し効果の認められるものもあったが、FMDVはpHの影響を受けやすく、消毒薬のpHによりFMDVの感染価を下げるものが認められた。
索引語効果;ウイルス;口蹄疫;塩素;アルデヒド;フェノール;性;添加;消毒;pH
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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