静岡県内の一養豚場の豚におけるH3インフルエンザAウイルスの蔓延状況

静岡県内の一養豚場の豚におけるH3インフルエンザAウイルスの蔓延状況

レコードナンバー660258論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名細矢 佳行
佐原 啓二
池ヶ谷 朝香
秋山 眞人
中島 節子
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ55巻・ 9号, p.605-608(2002-09)ISSN04466454
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抄録2000年2月に静岡県内のK農場からと畜場に搬入された豚からH3インフルエンザAウイルス1株(A/swine/Shizuoka/401/2000)が分離された。分離株の赤血球凝集素(HA)の抗原解析および遺伝子解析から、本株のHAは1999/2000シーズンに人の間で流行していたH3ウイルス由来であると判断された。K農場産の6ヵ月齢の豚における本株に対する赤血球凝集抑制抗体は、本株分離前および分離後8ヵ月以降は検出されず、分離後6ヵ月以内にのみ認められた。このことから、2000年2月に豚に感染したインフルエンザウイルスは農場内の豚に一過性に蔓延したが、その後は豚の間で定着せずに終息したと推察された。
索引語分離;ウイルス;インフルエンザ;農場;静岡県;赤血球;凝集;解析;養豚;抗原
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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