石狩湾系ニシンの漁獲量変動と体長組成の経年変化

石狩湾系ニシンの漁獲量変動と体長組成の経年変化

レコードナンバー660395論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009275NACSIS書誌IDAN10008130
著者名高柳 志朗
石田 良太郎
書誌名北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station
別誌名Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experiment Station
Sci. Rep. Hokkaido Fish. Exp. Stn.
北水試験報
発行元北海道立水産試験場
巻号,ページ62号, p.71-78(2002-03)ISSN09146830
全文表示PDFファイル (954KB) 
抄録道西日本海で産卵する地域性ニシンである石狩湾系ニシンの資源変動を把握する目的で、各種の漁獲統計資料や報告書から産卵群の漁獲量を推定した。また、1967~1977年と1996~2000年の産卵群漁獲物の体長組成を推定し、漁獲量変動との関連を検討した。1962年以降の北海道日本海沿岸域における産卵群の漁獲量は1トン(1993年)から239トン(2001年)の間で変動している。1970年代までは小刻みではあるが比較的大きく変化し、1980年代以降1996年までは非常に低い水準で推移していた。その後、1997年に急激に増加し、2001年までこの系群としては最高レベルにある。一方、推定した体長組成から推定すると、1~4年の少ない年級群で構成されていた。また、漁獲量が急増した年は、2歳魚の卓越した組成となっていたことが示され、漁獲量変動と卓越発生およびそれを基軸とする資源構造は密接な関連があると考えられた。
索引語漁獲;変動;組成;産卵;ニシン;体長;日本海;資源;年;経年
引用文献数25
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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