ニシン産卵床の形成に及ぼす植生と地形の影響

レコードナンバー
660398
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00009275
NACSIS書誌ID
AN10008130
本文言語
ja
著者名
干川 裕 ; 田嶋 健一郎 ; 川井 唯史
誌名
北海道立水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experimental Station
別誌名
北水試験報 ; Sci. Rep. Hokkaido Fish. Exp. Stn. ; Scientific reports of Hokkaido Fisheries Experiment Station
発行元
北海道立水産試験場
巻号ページ
62号,p.105-111(2002-03)
ISSN
09146830
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抄録
1998年と1999年に厚田村嶺泊で行ったニシン産卵床調査で得られた資料を基に、産卵床形成に及ぼす植生と地形の影響を検討した。嶺泊では両年とも平磯中央部の溝の周辺で産卵が行われた。沿岸の植生は主にコンブ類とスガモで、沖側からコンブ類、スガモ、モク類及び小型海藻の順で生育していた。ニシン卵は主にスガモに産み付けられていたが、コンブ類には付いていなかった。スガモ現存量と卵密度の間には正の相関が認められ、スガモ現存量の多さは葉の密度に依存していた。溝の周辺で産卵基質のスガモの現存量が多いことが卵が多く産み付けられた要因の一つと考えられた。
引用文献数
21
登録日
2011年3月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI