傾斜地茶園における中切り後の断根処理が新芽の生育と細根発生に及ぼす影響

傾斜地茶園における中切り後の断根処理が新芽の生育と細根発生に及ぼす影響

レコードナンバー660465論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名廣瀬 友二
田邊 猛
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ47巻・ 1号, p.32-38(2002-06)ISSN03759202
全文表示PDFファイル (404KB) 
抄録傾斜地茶園における中切りせん枝当年の断根処理が、翌年の一番茶芽の生育および処理2年目、3年目の細根発生に及ぼす影響を検討した。一番茶後に地上35cmで中切りせん枝を行い、9月には断根処理した。断根部位により茶うねの山側断根区と谷側断根区および両側断根区を設け比較した。断根はいずれも新芽の生育を抑制したが、葉緑素量および全窒素含有率が増加し、新芽の品質が向上した。処理3年目の片側断根区では、中根の割合が高い山側部に多くの細根が発生した。とくに谷側断根区では、断根部位から直接発生する細根よりも、断根していない山側部分からの発根が多くなった。傾斜地茶園で中切り後深耕を行う場合、土壌改良だけからみると谷側の深耕が適していると考えられるが、深耕により谷側の土壌流亡を加速することが予測されるので、せん枝および断根によるダメージの軽減をはかり、作業性も考慮すると山側断根が有効と考察した。
索引語断根;処理;根;発生;傾斜地;茶園;生育;枝;目;一番茶
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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