日本茶付着微生物の製造工程分布と放射線感受性

日本茶付着微生物の製造工程分布と放射線感受性

レコードナンバー660616論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011622NACSIS書誌IDAN00117832
著者名小倉 真由美
木村 捷二郎
杉本 育史
城 尚信
野坂 和世
岩崎 一郎
西本 進
書誌名食品照射 = Food irradiation, Japan
発行元日本食品照射研究協議会
巻号,ページ37巻・ 1-2号, p.1-5(2002-09)ISSN03871975
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抄録嗜好飲料として親しまれている日本茶は、近年飲用によるさまざまな薬効が解明されることに伴って、健康飲料としての需要も増えてきている。日本茶は一般的製造工程において、茶葉中の酵素活性停止、細胞からの含有成分抽出および芳香促進を目的とした加熱処理が行われる。したがって、この加熱処理と飲用時の熱湯抽出による微生物殺滅効果が期待されることから、これまで付着微生物についての考慮はあまり払われていない。しかし、抹茶のように加工食品の添加物として利用する場合、残存耐熱性微生物の増殖による腐敗や食中毒の危険性が危ぶまれる。現在、工業的に利用し得る微生物殺滅法のうち、放射線法は室温下で非破壊的連続処理が可能であり、適切な処理条件を設定することによって確実な殺滅効果が期待できる。本研究では、日本茶原料に付着する微生物の同定と付着数、日本茶製造工程における菌数変化、ならびに電子線(以下、EB)照射法による微生物殺滅効果を調べ報告する。
索引語微生物;付着;処理;効果;放射線;飲料;抽出;加熱;分布;感受性
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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