高粘度接着剤を用いたゴム木質複合パネルのためのフォーミング装置の開発(2)

高粘度接着剤を用いたゴム木質複合パネルのためのフォーミング装置の開発(2)

レコードナンバー660729論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010775NACSIS書誌IDAN10102048
論文副題薄物遮音パネル用フォーミング装置
著者名白川 真也
堀江 秀夫
窪田 純一
安藤 康光
横幕 辰美
渡辺 誠二
小川 尚久
小室 勝豊
書誌名林産試験場報
別誌名Journal of the Hokkaido Forest Products Research Institute
発行元北海道立林産試験場
巻号,ページ16巻・ 5号, p.1-8(2002-09)ISSN0913140X
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抄録作業に熟練と時間を要し、人件費コストが高い薄物遮音パネル製造工程の省力化と高速化による量産に対応するため、薄物遮音パネル用フォーミング装置を検討し、試作した。得られた結果は次の通りである。(1)強固な構造の新たな型枠を試作した。フォーミングは、型枠高さまで行い、プレス時に蓋が型枠内部に入るとともに型枠縁部を押さえつけて当て止めする構造とした。その結果、型枠の変形方向が一定になるとともに、熱圧時の変形が矯正され、安定した生産を行える見通しを得た。(2)変形した型枠でもスクリューフィーダと型枠との間隙を一定距離に保つ機構を試作した。また、混合原料の回収および供給コンベヤを組み込んだ実用規模のフォーミング装置を試作した。製造試験の結果、試作装置に大きな問題はなく、十分な性能を有していることが明らかとなった。(3)製造試験で試作した薄物遮音パネルは重量のバラツキが既製パネルよりも大きかったが、縦横長さ、厚さに関しては既製パネルよりもバラツキが少なく、パネル四隅の硬さも既製パネルより品質が良かった。(4)行程分析の結果、自動化した場合のフォーミング行程は手作業の約4倍の速度で行えることが分かった。また、必要人員は手作業の6人に対し、2人で対応可能であることが分かった。
索引語試作;装置;構造;接着剤;ゴム;開発;作業;時間;熱;生産
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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