魚礁関連技術発達の経過と今後の方向

魚礁関連技術発達の経過と今後の方向

レコードナンバー660779論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名柿元 晧
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ35巻・ 2号, p.139-144(1998-12)ISSN09167617
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抄録人類の有史以前から営まれてきた漁業において、水産生物を直接捕獲する漁具のほかに捕獲しやすくするための副漁具として、漬けや石塚などの集魚装置が利用されてきた。また、漁具の中には筒や建網類のように漁具の一部や漁具そのものが集魚装置となっているものもある。このように有史以前から営まれてきた多くの漁業技術の中には、人工魚礁技術の祖形を見ることが出来るものがある。1600年中頃のこととして記録に残されている高知県沿岸の投石は魚を集めて獲りやすくするための装置であり、1700年中頃のこととして記録に残されている青森県沿岸の投石はコンブ資源増大を目的とした装置であった。これらは異なった地域で、異なった目的でそれぞれに発達してきたが、水産生物の生態的特性を利用し、生物を特定な場所に蝟集せしめて利用する点において基本的に同じ技術分野にある。ここではそれぞれ技術の発展経過と、それらの今後の運用について検討する。
索引語技術;漁具;装置;魚礁;漁業;水産生物;沿岸;人工;高知県;青森県
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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