千葉県外房海域におけるカジメ群落について

千葉県外房海域におけるカジメ群落について

レコードナンバー660838論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007529NACSIS書誌IDAA11689712
著者名田中 種雄
坂本 仁
池上 直也
ほか1名
書誌名千葉県水産研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Fisheries Research Center
別誌名千葉水研研報
発行元千葉県水産研究センター
巻号,ページ1号, p.51-59(2002-03)ISSN13472534
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抄録1)外房の3地先において、カジメを全て刈り取った場合、一部間引いた場合、刈り取らない場合のカジメ群落の遷移の観察とカジメ刈り取り面積がその後の幼体着生に影響を与えるか否かの試験を実施した。2)カジメ群落構造は、各地先で固有の特徴を示した。3)小型のカジメほど良く生長し、その生長期は1から7月であった。4)浜行川、川口両地先ともに茎径の太いカジメほど速く減耗し、その寿命は5年程度と考えられた。5)カジメ幼体の着生数や生存率は、成体の生育密度にはあまり関係なく、年による違いが大きかった。6)太海地先の水深9~10mの岩礁域で、周辺が一様なカジメ群落内では、9×9mの広さでカジメを全て刈り取っても、幼体の順調な着生がみられた。7)カジメ群落は、成体が次第に減耗していく中で、着生数が多く、生残率も高い年級群が順調に生育していくことにより更新が進んでいくと考えられた。
索引語群落;着生;生長;成体;生育;年;千葉県;海域;遷移;観察
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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