パラオで採集した海洋糸状菌TUF98F139株が生産する微小管重合阻害活性物質

パラオで採集した海洋糸状菌TUF98F139株が生産する微小管重合阻害活性物質

レコードナンバー661254論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
著者名浪越 通夫
鈴木 重雄
目黒 志織
ほか3名
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名東京水産大学研究報告
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
Journal of the Tokyo University of Fisheries
J. Tokyo Univ. Fish
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ88巻・ p.1-6(2002-03)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (284KB) 
抄録1998年にパラオのサンゴ礁で採取した海綿から分離した海洋糸状菌TUF98F139株の培養菌体から微小管重合阻害活性物質の単離を行い、50ppmでコントロールに対して57%の重合阻害活性を示す脂肪酸混合物を得た。薄層クロマトグラフィーで単一スポットを与えるこの脂肪酸混合物にはパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸が含まれていた。脂肪酸標準物質を用いて微小管重合阻害活性を調べたところ、オレイン酸とリノール酸のみが重合阻害活性を示した。その阻害活性は、50ppmでそれぞれ52%および58%であった。飽和脂肪酸であるパルミチン酸とステアリン酸は重合阻害活性を示さなかったが、オレイン酸とリノール酸の活性を増強する効果を持つことが示唆された。
索引語酸;重合;活性;脂肪酸;海洋;糸状菌;活性物質;サンゴ礁;海綿;培養
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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