両側回遊型カジカ仔稚魚の遊泳・摂餌機能の発達に基づく発育段階

両側回遊型カジカ仔稚魚の遊泳・摂餌機能の発達に基づく発育段階

レコードナンバー661258論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
著者名品川 絢哉
加地 弘一
河野 博
ほか1名
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名東京水産大学研究報告
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
Journal of the Tokyo University of Fisheries
J. Tokyo Univ. Fish
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ88巻・ p.25-32(2002-03)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (441KB) 
抄録カジカの飼育仔稚魚について、遊泳と摂餌機能に関連する形質の形態発育を記載し、これらに基づいて発育段階の設定を行なった。この結果、遊泳と摂餌機能の発育はそれぞれ4段階と3段階に分けられた。遊泳機能:1)遊泳未発達期(孵化~D-8);2)遊泳能力獲得期(D-8~D-16);3)遊泳能力向上期(D-16~D-27/30);4)完成期(D-27/30以降)。摂餌機能:1)摂餌能力獲得期(孵化~D-11);2)摂餌能力向上期(D-11~D-24/29);3)完成期(D-24/29以降)。これらの結果とこれまでに知られている天然水域での仔稚魚の分布状況との比較を行なった。その結果、流下して感潮域で浮遊生活を送っている初期仔魚は、とくに孵化後10日前後までは、被食の恐れや飢餓の危険にさらされていることが明らかになった。
索引語遊泳;摂餌;機能;能力;孵化;発育段階;発育;回遊;形質;形態
引用文献数22
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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