フタスジヒメハムシによるダイズ根粒被害の実態と防除

フタスジヒメハムシによるダイズ根粒被害の実態と防除

レコードナンバー661306論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名武井 真理
中村 充
濱田 千裕
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ34号, p.31-36(2002-12)ISSN03887995
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抄録フタスジヒメハムシの発生消長及びダイズの根粒摂食被害が生育、収量等に及ぼす影響について愛知県西三河地域の転作ほ場で調査し、併せて防除試験を行った。1.フタスジヒメハムシ成虫の発生時期は、第1世代成虫が8月上旬~8月中旬、第2世代成虫が8月下旬~9月中旬、第3世代成虫が9月下旬~10月であった。2.フタスジヒメハムシ幼虫による食害は、無処理区では生育初期から90%以上の根粒が被害を受け、根粒の窒素固定能力が低下するために生育が抑制された。3.播種時にエチルチオメトン粒剤を播種溝条施(4gm(-2))すると、成虫・幼虫数とも無処理区に比べ低密度に推移し、8月下旬までフタスジヒメハムシによる根粒の被害を抑制した。4.その結果、無処理区に比べて、収量、大粒比率が向上した。5.エチルチオメトン粒剤の播種溝施用は、ダイズ播種機の施肥装置を利用することで、省力的かつ効果的に施用することができる。
索引語根粒;成虫;被害;ダイズ;生育;処理;播種;防除;発生;収量
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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