乳牛ふん尿中におけるアンピシリンの消長

乳牛ふん尿中におけるアンピシリンの消長

レコードナンバー661999論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014244NACSIS書誌IDAN00380179
著者名上宮田 正己
脇田 克己
長野 京子
寺脇 志朗
児島 浩貴
書誌名鹿児島県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Kagoshima Prefectural Livestock Experiment Station
Bulletin of the Kagoshima Livestock Experiment Station
発行元鹿児島県畜産試験場
巻号,ページ36号, p.56-59(2002-12)ISSN0389357X
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抄録抗生物質の体内における残留、乳肉等への残留については多くの報告があるものの、抗生物質のふん尿中での消長についての報告は少ないことから、アンピシリンナトリウム(以下ABPC)のふん尿中への排せつ状況及びふん尿中での消長を調査した。1.ABPCは投与後、主として1日目の尿中に検出され、残りは2日目の尿中及び1日目のふん中でわずかに検出された。2日目以降のふん中及び3日目以降の尿中では検出されなかった。2.ABPCの排せつ率は投与量の約40%程度であった。3.投与後排せつされたABPC及びふん尿に添加されたABPCは、ふん尿中で日数の経過により減少した。4.ABPCは尿中では38~42日目には検出限界以下となった。また、ふん中やふん尿混合液中では短期間で検出限界以下となり、尿とふんを混合することにより残留期間が短縮されるものと思われた。5.ABPCは通常の使用では堆肥や環境に影響を及ぼさないものと思われた。
索引語目;尿;検出;消長;残留;投与;抗生物質;混合;乳牛;環境
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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