鶏の飼料消費量および排せつ量軽減に関する育種学的研究(3)
鶏の飼料消費量および排せつ量軽減に関する育種学的研究(3)
レコードナンバー | 662007 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014244 | NACSIS書誌ID | AN00380179 |
著者名 | 清川 真千子 内村 正幸 上山 勝行 手塚 博愛 | ||
書誌名 | 鹿児島県畜産試験場研究報告 | ||
別誌名 | Bulletin of the Kagoshima Prefectural Livestock Experiment Station Bulletin of the Kagoshima Livestock Experiment Station | ||
発行元 | 鹿児島県畜産試験場 | ||
巻号,ページ | 36号, p.95-97(2002-12) | ISSN | 0389357X |
全文表示 | PDFファイル (226KB) | ||
抄録 | 飼料消費量と排せつ量が少なく、産卵性も優れた鶏群から得た薩摩鶏雌24羽を用いて、残差飼料消費量(以下RFC)による選抜の効果を2001年11月19日から12月17日(265から293日齢)の28日間調査し、次の結果を得た。1.代謝体重、増体日量および産卵日量のデータを用いて作成した重回帰式で、RFCの小さい個体を上位として選抜した結果、RFC、乾物量、飼料要求率および初産日齢において、選抜群が、選抜外群に対して、5%水準で有意に優れた成績となった。2.各世代ごとの成績を比較した結果、RFCでの選抜は、排せつ量および増体が優れた系統を選抜してきているため、今後はRFCと産卵性とを総合的に選抜していく必要があると思われた。 | ||
索引語 | 選抜;飼料;消費量;産卵;性;日齢;増体;育種;研究;雌 | ||
引用文献数 | 6 | 登録日 | 2011年03月05日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |