豚のふん尿処理に伴う環境負荷ガスの発生

豚のふん尿処理に伴う環境負荷ガスの発生

レコードナンバー662025論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008152NACSIS書誌IDAA11740161
著者名長田 隆
書誌名畜産草地研究所研究報告 = Bulletin of National Institute of Livestock and Grassland Science
別誌名Bull. NARO Inst. Livest. Grassl. Sci
Bulletin of NARO Institute of Livestock and Grassland Science
Bull. Nat. Inst. Livest. Grassl. Sci
畜草研研報
発行元農業技術研究機構畜産草地研究所
巻号,ページ2号, p.15-62(2002-12)ISSN13470825
全文表示PDFファイル (7886KB) 
抄録標準的な養豚経営の単位家畜あたりのふん尿由来の環境負荷ガス発生総量を算定し、その抑制条件を検討した。肥育全期間中(8週間、20kg~80kgの増体期間)に畜舎内でアンモニア(NH3)、亜酸化窒素(N2O)およびメタン(CH4)が発生する量は、それぞれ181、9.1および302g/頭と試算された。豚ふん尿汚水浄化処理からの放出推定値として、NH3については検出限界以下、CH4については1.8~7.4gCH4/頭、N2Oについては10.7~37.5gN2O-N/頭の発生が試算された。堆肥化過程からの放出推定値として、発生はNH3が133~325gNH3-N/頭、CH4が0.2~129gCH4/頭およびN2Oが0.7~6.4gN2O-N/頭と試算された。発生抑制には、NH3については肥育豚舎からの放出抑制と堆肥化過程からの物理的捕集、N2Oについては間欠曝気法の適用、CH4については堆肥化を好気的条件で行うことが有効と考えられた。
索引語発生;抑制;放出;堆肥化;処理;環境;負荷;ガス;条件;肥育
引用文献数56
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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