佐賀平坦と上場台地の農業展開

佐賀平坦と上場台地の農業展開

レコードナンバー662184論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015097NACSIS書誌IDAN0009670X
論文副題「上場段階」の形成と脆弱性
著者名小林 恒夫
書誌名佐賀大学農学部彙報
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, Saga University
発行元佐賀大学農学部
巻号,ページ87号, p.121-132(2002-12)ISSN05812801
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抄録かつて2度の佐賀段階を達成した中核地帯である「佐賀平坦」の農業が、その後後退・縮小し逡巡している一方で、県北西部の「上場台地」の農業が発展し、農業粗生産額のシェアを拡大し、佐賀県農業の展開をリードし、また耕地単位および農家単位の農業所得形成面においても佐賀平坦と肩を並べるに至った。そこで本稿は、このような上場台地の農業の今日的到達段階を「上場段階」と規定し、その農業発展の起点が1970年代にあったこと、農業発展の要因・背景が、米消費減少と野菜、果実、工芸作物、畜産物の需要の拡大、および畑地開発や畑地改良事業、畜産団地造成などの公共投資にあったことなどを解明した。また一方で、今日、上場台地の農業が経営面で脆弱性を抱えている点を指摘した。さらに「上場段階」と規定した「段階」の意味、および今後の克服課題にも言及した。
索引語農業;発展;展開;形成;性;単位;佐賀県;耕地;農家;所得
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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