沖縄農業における生産性の変化と地域的分化

沖縄農業における生産性の変化と地域的分化

レコードナンバー662273論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007186NACSIS書誌IDAN00200914
論文副題日本復帰後30年の変貌
著者名仲地 宗俊
書誌名農業経済論集
発行元九州農業経済学会
巻号,ページ53巻・ 2号, p.1-12(2002-12)ISSN03888363
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抄録沖縄は、2002年で日本復帰後30年を迎えた。この間、社会のあらゆる分野で大きな変動が生じたが、農業もまた大きく変化した。農家数、農業就業人口は復帰直後のほぼ半分へと大幅に減少した。圃場整備、農道整備、灌漑施設など生産基盤の整備も急速に進んだ。地域によっては風景が変わってしまったほどである。また、作目の構成も大きく変わった。かつて沖縄農業の基幹作物と言われたサトウキビは大きく後退し、それに代わって野菜や花卉、肉用牛が伸びた。しかし、それも近年は頭打ちの状況にある。さらに、農業粗生産額は、1985年までは増大したものの1986年以降は漸減の傾向にある。こうした変化については、これまで日本農業のなかでの位置付けを含めて多様な角度から論じられてきた。例えば、来間泰男は、沖縄農業を独自の歴史過程と社会構造との関連で捉え、それらの本土農業との相違を明らかにしつつ、沖縄における農業の生産者としての性格を問題にしてきた。また、増井好男は復帰後の農業全体の変化と作物ごとの生産の変化、さらに市町村ごとの農業粗生産額及び生産性とそれらの伸び率の分析を行った。
索引語農業;日本;生産性;生産;作物;分化;社会;変動;農家;圃場整備
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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