N-フェニルイミド系除草剤フルミオキサジンとそのアニリド酸誘導体の水中での加水分解

N-フェニルイミド系除草剤フルミオキサジンとそのアニリド酸誘導体の水中での加水分解

レコードナンバー670164論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名片木 敏行
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ28巻・ 1号, p.44-50(2003-02)ISSN1348589X
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抄録N-フェニルイミド系除草剤フルミオキサジンのpH2.5~9.0における25±1℃での加水分解をカラムスイッチング法を用いたHPLC直接分析により調べた。フルミオキサジンの加水分解は塩基触媒的なイミド環の開環により、半減期4.1日(pH5.0)、16.1時間(pH7.0)、17.5分(pH9.0)の速さで進行した。生成したアニリド酸は、酸性、中性条件下でアミド結合の開裂によりさらに対応するアニリンとジカルボン酸へ分解するとともに、その一部は閉環反応によりフルミオキサジンを生成した。各反応速度のpH依存性に対する反応解析からアニリド酸の酸触媒的なアミド結合開裂は、非解離型のカルボキシル基が大きく関与する分子内反応であることが示唆された。
索引語酸;pH;加水分解;反応;除草剤;触媒;アミド;結合;塩基;半減期
引用文献数21
登録日2011年12月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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