ニホンナシ成熟果実由来ACC合成酵素cDNA(PPACS3)のクローニングと発現解析

ニホンナシ成熟果実由来ACC合成酵素cDNA(PPACS3)のクローニングと発現解析

レコードナンバー670512論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名板井 章浩
田辺 賢二
田村 文男
ほか1名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ72巻・ 2号, p.99-106(2003-03)ISSN00137626
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抄録ニホンナシ品種‘二十世紀’成熟果実よりACC合成酵素をコードするcDNAクローン(PPACS3)を単離した。推定されるタンパク質の分子量は55.5kDaで、495アミノ酸残基からコードされていた。推定アミノ酸は他の植物由来のACC合成酵素でよく保存されている7つの領域を含み、ニホンナシ果実由来のACC合成酵素(PPACS1、2)の推定アミノ酸配列と58%、55%の相同性を示した。ノーザンブロット及びRT-PCR解析の結果、PPACS3遺伝子は成熟果実で非常に低いレベルで発現しており、また供試したすべての品種の成熟果実で発現していた。さらに成熟果実に傷害処理を与えることにより、発現は著しく増大した。これらのことからPPACS3遺伝子は、成熟及び傷害の両方のエチレン生成に関与するものと思われた。
索引語成熟;果実;合成;酵素;発現;推定;解析;品種;アミノ酸;遺伝子
引用文献数33
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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