銅汚染土壌のファイトレメディエーションにおけるEDTAの添加効果

銅汚染土壌のファイトレメディエーションにおけるEDTAの添加効果

レコードナンバー670554論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名井上 博道
佐伯 和利
筑紫 二郎
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ74巻・ 2号, p.169-174(2003-04)ISSN00290610
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抄録重金属蓄積能力が高いカラシナと高バイオマスであるトウモロコシを用いて、銅添加土壌からの銅の効率的な除去に対する添加剤の効果を検討した。供試した栽培土壌への銅添加量は、可給態銅量を同じくらいに設定するため、マサ土では25μg g(-1)、黒ボク土では250μg g(-1)とした。1)EDTA、クエン酸、硫酸アンモニウムの中で、植物の銅吸収量を高める添加剤としては、EDTAが優れていることが確認された。2)植物栽培中に土壌にEDTAを添加し、植物による地上部銅蓄積量に対するEDTAの効果について検討した。黒ボク土の場合、100 mMのEDTA添加によって、トウモロコシの地上部銅蓄積量は無添加の3.7培になった。一方、カラシナでは地上部銅蓄積量に対するEDTAの効果は見られなかった。植物の地上部銅蓄積量に対するEDTAの効果は、本試験においては、添加濃度だけでなく、植物種によっても変動した。
索引語銅;添加;効果;蓄積;植物;土壌;トウモロコシ;栽培;黒ボク土;汚染
引用文献数15
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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