サイズの異なる2タイプのワムシがスジアラ仔魚の初期摂餌と初期生残に及ぼす影響

サイズの異なる2タイプのワムシがスジアラ仔魚の初期摂餌と初期生残に及ぼす影響

レコードナンバー670798論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名與世田 兼三
浅見 公雄
福本 麻衣子
高井良 幸
黒川 優子
川合 真一郎
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ51巻・ 1号, p.101-108(2003-03)ISSN03714217
全文表示PDFファイル (136KB) 
抄録Sワムシ(平均背甲長169μm)とタイワムシ(145μm)がスジアラ仔魚の初期摂餌と初期生残に及ぼす影響について検討した。2回の試験で合計5事例の飼育を60klコンクリート水槽で行った。開口前の日齢2~5まで各試験水槽へ2タイプのワムシを15個体/mlの基準で与えた。2回目試験ではタイワムシ給餌区のネガティブコントロール区を設け、24時間の暗条件とした。日齢3~4の摂餌率と胃内容物を調べるために、5~23時まで2時間間隔で試験水槽から試料を採取した。両試験でいずれもタイワムシ給餌区がSワムシ給餌区よりも50%摂餌率に達する時間が日齢3では2時間早かった。同日の仔魚1尾当たりの平均摂餌数は前者が後者よりも有意に高く、一方、ネガティブコントロール区では摂餌率と摂餌数が最も劣った。摂餌開始期には3試験区でトリプシン活性が明らかに認められた。スジアラ仔魚の初期摂餌率と初期生残率の向上には日齢3~4にタイワムシを給餌することが有効である。
索引語摂餌;日齢;給餌;水槽;飼育;コンクリート;個体;基準;条件;胃
引用文献数22
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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