DNA分析による水稲品種識別法

DNA分析による水稲品種識別法

レコードナンバー670909論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009235NACSIS書誌IDAN10055822
著者名松島 知昭
書誌名富山県農業技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Toyama Agricultural Research Center
Bull.Toyama.Agric.Res.Ctr.
富山県農技セ研報
発行元富山県農業技術センター
巻号,ページ20号, p.51-60(2003-03)ISSN0913915X
全文表示PDFファイル (1726KB) 
抄録富山県の取扱いの49品種についてDNA分析による識別法について検討した結果は次のようなことであった。1.RAPD法により、本県の取扱い品種の大半の44品種は8種類のプライマー(B1、B18、M2CG、S13、M11、T16、T8、AC17)で簡易に識別ができた。2.コシヒカリ等の県奨励品種13種類は3種類のプライマー(B1、B18、M2CG、を用いて簡易に識別できた。また、4種類のプライマー(B1、B18、M2CG、S13)を用いれば、最大で、県の主要な31品種は識別できた。3.これらのことから、品種に対応したプライマーが選抜され、目的品種の識別が簡易にできる。4.識別部位は葉、玄米のいずれでも可能で1品種が10時間程度で鑑定できる。今回開発した、DNA分析による水稲品種の識別技術と従来の外観形質による識別技術とを併用すれば、植物体又は種子の品種識別が一層効率的かつ的確にできるため、県産種子の信頼性をより高めることができる。
索引語品種;識別;分析;水稲;DNA;技術;種子;DNA;富山県;RAPD
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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