Pasteurella multocidaおよびMycoplasmaが関与した導入牛の呼吸器病に対するエンロフロキサシンとチルミコシンの予防効果

Pasteurella multocidaおよびMycoplasmaが関与した導入牛の呼吸器病に対するエンロフロキサシンとチルミコシンの予防効果

レコードナンバー671129論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名加藤 敏英
齋藤 雅一
庄司 和明
ほか1名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ56巻・ 1号, p.7-11(2003-01)ISSN04466454
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抄録呼吸器病が多発していた大規模肉牛農場において、臨床的に健康な10カ月齢の黒毛和種または7カ月齢のF1種の導入時に、牛5種混合ワクチンと同時にエンロフロキサシン(ERFX群、n=401)またはチルミコシン(TMS群、n=501)を1回皮下注射し、呼吸器病発症予防効果を対照群(ワクチン単独投与群、n=236)と比較した。その結果、ERFX群とTMS群では対照群に比べ発症率が有意に低く(P<0.01)、臨床的に高い予防効果が認められた。細菌学的検査では、試験群に比べ対照群で3日後のPasteurella multocidaの分離率が著しく増加していた。また、導入時の鼻汁から分離されたP.multocidaとMycoplasmaはERFXに対し高い感受性を示したが、TMSに対してはMycoplasmaの菌株の多くが耐性を示した。
索引語導入;呼吸器;予防;効果;種;齢;ワクチン;分離;肉牛;農場
引用文献数13
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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