放牧牛の身繕い行動,食草行動および休息行動に及ぼす夏季飛来昆虫の影響

放牧牛の身繕い行動,食草行動および休息行動に及ぼす夏季飛来昆虫の影響

レコードナンバー672302論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名竹田 謙一
松井 寛二
敖日格楽
ほか1名
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ49巻・ 2号, p.158-162(2003-06)ISSN04475933
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抄録放牧牛の行動に及ぼす飛来昆虫の影響を調べるため、4頭の黒毛和種育成牛を供試し、動物用忌避剤の非散布群と散布群を設定した2つの実験を行った。実験1では、散布群では食草持続時間、食草時間配分、フィーディングステーション内の滞在時間とバイト数は有意に増加し、フィーディングステーション間の移動歩数は有意に減少した。実験2では、放牧地における横臥休息動機を強め、摂食動機を抑えるため、可食草を極力なくした牧区に飽食状態で放牧した。横臥休息時間配分は散布群で有意に増加した。両実験とも散布群では、飛来昆虫数と身繕い行動は有意に減少した。アブ類、ハエ類の飛来は放牧牛の身繕い行動を誘発し、その結果、放牧牛の安定的な食草行動および休息行動は保障されないことが明確となった。
索引語行動;放牧;草;散布;時間;動機;種;育成牛;動物;移動
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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