小型底びき網の網目選択性曲線推定モデル

小型底びき網の網目選択性曲線推定モデル

レコードナンバー673253論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名佐野 二郎
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ13号, p.47-53(2003-03)ISSN09192468
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抄録1)網目選択性曲線の表現手法として、3次拡張スプライン関数、Logistic式の2曲線で表現し、Logistic式による表現ではBerkson法、ソルバー最小2乗法、ソルバー最尤法の3つの手法でそれぞれ作業性、網目選択性曲線の適正さを比較検討した。2)作業時間、労力の面ではMS-Excelアドインソフトソルバーを用いる手法が最も適しており、シート作成も容易であった。3)求められた網目選択性曲線はLogistic式で表現する方がより適正であった。4)最小2乗法で推定したLogistic曲線は、飛び離れた点に強く影響を受け実際値の分布とかけ離れた曲線をとる傾向が見られた。5)最尤法で推定したLogistic曲線は飛び離れた点があっても影響を受けず適正な網目選択性曲線を示した。6)網目選択性曲線推定手法として、ソルバー最尤法による推定が総合的に最も有効であると考えられ、パラメータ推定とグラフ作成を兼ねたモデルシートを作成した。7)モデルシートのコピーにより複数の魚種、複数の目合の網目選択性曲線の推定をおこなうことが可能となり、その実用性が実証された。8)モデルシートの論理式を変更することにより、飛び離れた点の影響を受けやすかったDeLury法による資源量推定や網目選択性曲線と同様の非線形論理式パラメータを推定するHasselblad法による年級群分類などへの応用も期待された。
索引語推定;網目選択性;モデル;作業;パラメータ;網;関数;性;時間;分布
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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