トウモロコシ近交系とスーパーオキシドジスムターゼ変異体におけるスーパーオキシドジスムターゼとカタラーゼの応答に対するノルフルラゾンの影響

トウモロコシ近交系とスーパーオキシドジスムターゼ変異体におけるスーパーオキシドジスムターゼとカタラーゼの応答に対するノルフルラゾンの影響

レコードナンバー680137論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名Jung S.
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ28巻・ 3号, p.281-286(2003-08)ISSN1348589X
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抄録トウモロコシ(Zea mays)近交系(W64A)の葉と中胚軸における、除草剤ノルフルラゾン(NF)によって誘導された酸化的ストレスに対するスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とカタラーゼ(CA)の応答を、Sodlに突然変異を持つSOD突然変異株(A130-1)のものと比較した。NF処理によるSODとCAの活性変動には、W64AとA130-1の間で差はなかった。SodlとCalの相対的な転写レベルは、NFに反応してこれら2種類のトウモロコシ系統の葉および中胚軸において著しく上昇した。葉と中胚軸においては、Sod3の転写産物はW64Aでは33μMのNF処理でのみ増加し、それに対しA130-1では、33μMと100μMのNF濃度で上昇した。Sod4Aの転写産物はNF処理したA130-1の中胚軸においてのみ上昇し、W64AにおけるSod4Aの全転写レベルはA130-1の場合より著しく高かった。Ca2の転写産物はNF処理したW64Aの葉では上昇したが、A130-1の葉では顕著に低下した。中胚軸では、NF処理によってCa2の転写産物がA130-1においてのみ増加した。Sod1に変異を持つトウモロコシは、NFによって誘導された酸化的ストレスに対して、近交系であるW64A戸は異なったSodとCaの転写誘導を示すことがわかった。
索引語転写;葉;胚軸;処理;トウモロコシ;産物;誘導;変異;酸化;ストレス
引用文献数34
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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