アジアにおけるBSE対策の現状

アジアにおけるBSE対策の現状

レコードナンバー680295論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015317NACSIS書誌IDAA11157349
著者名小澤 義博
書誌名獣医疫学雑誌 = The journal of veterinary epidemiology
発行元獣医疫学会
巻号,ページ7巻・ 1号, p.11-13(2003-06)ISSN13432583
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抄録BSE病原体に汚染した肉骨粉などの飼料がアジアの多くの国に輸入されていたが、2001年までにその殆どの国が輸入を禁止した。しかし、バングラデッシと香港では、未だにBSE感染国からの飼料の輸入が完全に禁止されていないので、今後もこれらの港を経由して危険な飼料がアジア原産と称して輸入される可能性が残されている。また、欧州の感染国がBSE発生の第一報を出す前に輸出してしまっていた飼料は、既に汚染していた可能性がある。アジアの多くの国では輸入された肉骨粉などの飼料は豚や鶏にのみ与えられたといわれているが、農家が牛にも与えられた可能性は否定できない。また、飼料調合の過程で交差汚染を起こした可能性も否定できない。一方、インド、中国、日本、パキスタン、及び台湾などの化成工場で、BSEに感染した動物が飼料としてリサイクルされた可能性も完全には否定できない。
索引語飼料;輸入;アジア;感染;汚染;対策;発生;農家;インド;中国
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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