1990年から2001年に大分県の養殖海産魚類から分離された主要魚病細菌の薬剤感受性

1990年から2001年に大分県の養殖海産魚類から分離された主要魚病細菌の薬剤感受性

レコードナンバー680355論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014219NACSIS書誌IDAA11164264
著者名福田 穣
書誌名大分県海洋水産研究センター調査研究報告 = Bulletin of Oita Institute of Marine and Fisheries Science
別誌名大分県海洋水産研究センター調査研究報告書
大分県海水研調査研報
発行元大分県海洋水産研究センター
巻号,ページ4号, p.25-50(2003-06)ISSN13430602
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抄録1)1990-2001年の薬剤感受性測定記録を集計し、大分県の海産魚類から分離された主要魚病細菌の薬剤感受性について整理を行った。2)V. anguillarumについては、SMMに中感受性NFS、OAおよびOCに高感受性を示す株が主体であつた。3)P. damselae subsp. piscicidaブリ由来株におけるABPC耐性株の割合は、1994年以降減少し、1999-2001年には耐性株がほとんどみられなくなった。4)P. damselae subsp. piscicidaは薬剤感受性分布から、OCとPに対して低感受性株が主体のブリ型と、高感受性株主体のヒラメ型に分けることができる。5)ブリ由来L. garviaeのEM耐性およびLCM耐性株はともに、1991年に出現し、その後増加した。6)ブリレンサ球菌症ワクチンの普及に伴うL. garviaeの薬剤感受性回復傾向は、2001年までの本報の結果からは確認できなかった。7)1990年に存在していたヒラメ由来E. arda OC耐性株は、1998年以降に割合が増加する傾向にある。8)ヒラメ由来S. iniaeについても、各種薬剤に対する低感受性および耐性株が出現している。
索引語感受性;薬剤;耐性;ブリ;ヒラメ;大分県;魚類;魚病;細菌;主体
引用文献数45
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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