CattleyaとCymbidium葉の色素含量および抗酸化酵素活性に及ぼす紫外線の影響

CattleyaとCymbidium葉の色素含量および抗酸化酵素活性に及ぼす紫外線の影響

レコードナンバー680952論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名松井 鋳一郎
趙 習コウ
李 進才
ほか1名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ72巻・ 5号, p.446-450(2003-09)ISSN00137626
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抄録Caleya (SophrolaelioCaleya Ese11a Jewe1 ‘Kazumura’)とCymbidium (Cymbidium Sazanami ‘Harunoumi’)をUV透過性の異なる2種類のビニールフィルム被覆下(強UV区および弱UV区)で8月1日から80日間栽培し、2年生葉の色素含量および抗酸化酵素活性の変化に及ぼす太陽光のUV放射照度の影響を検討した。葉中のクロロフィルとカロテノイド含量は、Caleyaでは処理40日目以降、Cymbidiumでは処理20日目以降、強UV区において弱UV区より低い値で推移した。フラボノイド含量は、Caleyaでは処理20日目以降、強UV区より弱UV区で高い傾向にあったが、Cymbidiumでは逆に処理20日目以降、強UV区の方が高い値を示した。Caleyaでは弱UV区に比べて強UV区のアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)活性は処理10日目以降、カタラーゼ(CA)活性は処理20-40日にかけて高い値で推移した。一方、CymbidiumではスーパーオキシドジスムターゼおよびCA活性は弱UV区より強UV区で処理20日目以降低い値で推移し、APX活性も強UV区で低い値を示す傾向がみられた。以上の結果より、強UV条件が色素含量および抗酸化酵素活性に及ぼす影響は両植物種で異なり、UV放射照度に対する両植物種の抗酸化機能の応答性の違いが示唆された。
索引語活性;処理;目;酸化;葉;色素;酵素;放射;照度;植物
引用文献数30
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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