グイマツ雑種F1における密度の遺伝パラメータの樹齢変化に伴う変動

グイマツ雑種F1における密度の遺伝パラメータの樹齢変化に伴う変動

レコードナンバー682401論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010775NACSIS書誌IDAN10102048
著者名藤本 高明
安久津 久
来田 和人
書誌名林産試験場報
別誌名Journal of the Hokkaido Forest Products Research Institute
発行元北海道立林産試験場
巻号,ページ17巻・ 6号, p.7-13(2003-11)ISSN0913140X
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抄録林齢23年生のグイマツF1家系(21家系125個体)の胸高部位より密度測定用試験片を採取し、軟X線デンシトメトリ法により平均密度、早材密度および晩材密度を測定した。また、それらの分散成分および遺伝率の樹齢の増加に伴う変動を推定した。平均密度における年輪間の遺伝相関および間接選抜による相対的効率を算出した。平均密度については、母樹の相加遺伝分散は若齢では高いが樹齢が増すにつれ減少する一方、花粉親の相加遺伝分散は樹齢の増加に伴い高い値を示した。この結果、平均密度の遺伝率は最初の7年輪目を除き大きな変動は認められなかった。早材密度の遺伝率は、若齢時において最も高い値(0.37)を示すが、その後樹齢の増加とともに急激に減少した。晩材密度の遺伝率は、最も低かった(0.01-0.17)。平均密度における年輪間の遺伝相関は高く(rg>0.93)、最初の7年輪目を除き大きな変動は認められなかった。平均密度の間接選抜による相対的効率は、8年輪目で最も高かった。
索引語密度;遺伝;年輪;変動;遺伝率;分散;目;測定;相関;選抜
引用文献数20
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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