繊維性バイオマスのメタン発酵特性解析

繊維性バイオマスのメタン発酵特性解析

レコードナンバー682873論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
著者名織田 敦
坂田 悦朗
笈田 昭
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ99号, p.23-30(2003-12)ISSN03888517
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抄録繊維性バイオマスのメタン発酵特性を解析するために、小麦外皮であるフスマを選定し、有機物濃度と水理学的滞留時間をパラメータとして、1L発酵槽を用いた中温連続発酵実験を行った。ほぼすべての実験区において、発酵は定常状態に達し、バイオガスの安定生産が可能であった。発生ガスの組成はメタンと二酸化炭素が約50%ずつ含まれており、他の有機性廃棄物と比較してメタン含有量が少なかった。有機物濃度が高く、また水理学的滞留時間が短くなるにつれて、有機物負荷が高くなるため、発酵状態は悪化し、メタン発生量は減少した。この発酵特性を詳細に検討するためにChen-Hashimooモデルを適用したところ、フスマを原料としたメタン発酵の最適な有機物濃度と水理学的滞留時間がほぼ明らかになった。
索引語発酵;メタン;有機物;性;特性;濃度;水;時間;繊維;バイオマス
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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