無処理モミ殻給与が交雑種去勢牛の産肉性に及ぼす影響

無処理モミ殻給与が交雑種去勢牛の産肉性に及ぼす影響

レコードナンバー683108論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011336NACSIS書誌IDAA11644791
著者名山田 真希夫
小林 正和
鎌田 望
ほか3名
書誌名千葉県畜産総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Livestock Research Center
別誌名千葉畜セ研報
発行元千葉県畜産総合研究センター
巻号,ページ3号, p.1-5(2003-11)ISSN13469746
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抄録肥育の粗飼料源として、無処理モミ殻のみを給与した場合の交雑種去勢牛の産肉性への影響について検討した。試験区(モミ殻給与区)と対照区(乾草給与区)の2区を設け、粗濃比を前期(25:75)中期(15:85)後期(10:90)とした。1.1日あたり飼料摂取量は通算でモミ殻区8.65kg、乾草区7.98kgであり、モミ殻区の方が多い傾向を示した。また、試験前期はモミ殻区8.27kg、乾草区7.42kgであり、前期ほどこの傾向が強かった。2.RVI(粗飼料価指数)は、モミ殻区の方が短かった(前期P<0.05、後期P<0.01)。乾草区(前期60.4分/kg、後期36.2分/kg)に対してモミ殻区(前期43.1分/kg、後期24.5分/kg)は約70%にとどまった。3.総VFA濃度はモミ殻区9.8mM/dL、乾草区9.7mM/dLと差はなかったが、酢酸/プロピオン酸比は乾草区の3.05に対してモミ殻区2.38とモミ殻区の方が低くなった(P<0.01)。4.増体成績および枝肉成績には両区間に差がなかった。5.内臓所見では、両区に一頭ずつ肺炎を認めたがその他の内臓に異常はなく、第一胃の胃壁や絨毛についても異常は認められなかった。
索引語殻;乾草;処理;交雑;種;去勢;産肉性;粗飼料;内臓;異常
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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