実際の遺伝的パラメータ,育種目標の変更を仮定した場合での3集団モデルの遺伝的有利性

実際の遺伝的パラメータ,育種目標の変更を仮定した場合での3集団モデルの遺伝的有利性

レコードナンバー690014論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015342NACSIS書誌IDAN00033029
著者名及川 卓郎
松井 宏吉
佐藤 勝紀
書誌名岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University
別誌名Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Okayama University
岡山大学農学部学術報告
発行元岡山大學農學部
巻号,ページ93号, p.59-65(2004-02)ISSN04740254
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抄録実際の遺伝的パラメータ、選抜の中途で育種目標の変更を仮定した場合における育種効率を3つの集団計画(1集団計画、2分集団計画、3分集団計画)間で比較検討した。選抜期間が10世代のシミュレーション実験を各実験区で20回繰り返し、遺伝的改良量と近交係数を比較した。成長形質の改良量が最も大きく、次いで肉質形質、繁殖形質の順であった。これらの順番は遺伝的分散の大きさに依存していた。これら3つの集団計画間で1集団計画は、同じ経済的重み付けを3形質に対して行ったとき、他の2つの計画と同様の遺伝的水準を示した。しかし近交退化を仮定すると、交雑後、複数集団計画は最も高い遺伝的水準を示した。3つの形質に異なる経済的重み付けを行った場合には3集団計画が最もヘテローシス効果を利用していた。各形質に異なる経済的重み付けを行った場合、選抜途中における育種目標の変更は集団計画の遺伝的改良量に大きく影響した。そしてそこでは、3集団計画が他の計画に比較して高い改良量を記録した。
索引語計画;集団;形質;育種;改良;目標;選抜;パラメータ;水準;経済
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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