放牧飼養時におけるビートパルプ給与がルーメン内窒素利用および十二指腸へのアミノ酸供給に及ぼす影響

放牧飼養時におけるビートパルプ給与がルーメン内窒素利用および十二指腸へのアミノ酸供給に及ぼす影響

レコードナンバー690123論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名花田 正明
岡本 明治
艾比布拉 伊馬木
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ49巻・ 6号, p.623-628(2004-02)ISSN04475933
全文表示PDFファイル (383KB) 
抄録放牧飼養している去勢牛への供給飼料としてビートパルプを給与し、ルーメン内におけるN化合物の利用および小腸への非アンモニア態Nやアミノ酸供給量に及ぼす影響について検討した。ルーメンと十二指腸にカニューレを装着した3頭の去勢牛をオーチャードグラス(Dacylis glomeraa L.)草地に昼夜放牧させ、供給飼料としてビートパルプを供試牛の代謝体重あたり0、15、30g/日給与する3処理区(BP0、BP15、BP30)において、3×3のラテン方格法により試験を行った。草地をパドックに分け、滞牧日数が1日の輪換放牧をした。草地からのOM摂取量はビートパルプの給与により減少したが、全飼料からのOM摂取量は処理間に差はみられなかった。Nとアミノ酸の摂取量はビートパルプの給与により減少した。ルーメン内容液中のアンモニア濃度はBP0区に比べBP30区で有意に減少した(P<0.05)。十二指腸への非アンモニア態Nやアミノ酸の移行量は処理間に差はなかったが、ビートパルプの給与によりルーメン壁からのN消失量が減少し、摂取量に対する十二指腸への非アンモニア態Nおよびアミノ酸移行量の割合は高くなった。
索引語パルプ;アミノ酸;供給;アンモニア;摂取;放牧;飼料;草地;処理;利用
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat