モミ加工法の違いが黒毛和種肥育牛の消化性に及ぼす影響

モミ加工法の違いが黒毛和種肥育牛の消化性に及ぼす影響

レコードナンバー690741論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010368NACSIS書誌IDAN00350451
著者名伊藤 達也
井出 忠彦
宮脇 耕平
書誌名長野県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Nagano Animal Industry Experiment Station
巻号,ページ30号, p.15-19(2003-06)ISSN03893545
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抄録飼料イネおける完熟期モミの加工処理方法の違いが黒毛和種肥育牛の消化性に及ぼす影響を検討した.圧扁またはソフトグレインサイレージ(SGS)処理したモミを黒毛和種肥育牛に給与し,未消化排泄量を調査した結果,圧扁では排泄されなかったが,SGSでは採食量の31~53%が未消化のまま排泄された.また,乾燥モミ,圧扁モミ,粉砕モミ,SGSおよび圧扁トウモロコシを供試してルーメン内乾物消失率を調査した.72時間浸漬の乾物消失率では,無処理区の乾燥モミが2.9,SGSモミが7.0%であったのに対し,加工処理区の圧扁モミ81.8%,破砕SGS69.7%と区間で有意差が認められた.モミおよびSGSは圧扁・粉砕・破砕等の加工処理により,消化性が向上し,肥育牛の飼料として利用できることが示唆された.
索引語消化;処理;加工;肥育;種;性;排泄;破砕;飼料;乾燥
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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