日本短角種における飼料米給与試験

日本短角種における飼料米給与試験

レコードナンバー690969論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002654NACSIS書誌IDAA11581363
著者名安田 潤平
鈴木 賢
太田原 健二
ほか2名
書誌名岩手県農業研究センタ-研究報告 = Bulletin of the Iwate Agricultural Research Center
別誌名Bull. Iwate Agric. Res. Ctr
岩手農研セ研報
発行元岩手県農業研究センタ-
巻号,ページ4号, p.21-26(2004-03)ISSN13464035
全文表示PDFファイル (424KB) 
抄録近年、畜産物の安全性が非常に注目されており、国産飼料を用いた畜産物生産が強く求められている。また、水田転作の拡大により、飼料用作物の生産が促進されている。そこで、日本短角種去勢牛を用いて、慣行肥育法で用いる配合飼料の大部分を飼料用玄米で代替した肥育試験を行った。その結果、飼料米給与区では、憤行区と比較して増体が劣る結果となった。また、飼料効率も飼料米区で劣った。枝肉格付や脂肪含量、肉のかたさ等の物理性、遊離アミノ酸組成、脂肪酸組成、食味性では両試験区の間に有意な差は認められなかった。肥育牛の大部分が肉質等級「2」と格付される日本短角種の場合、枝肉重量が落ちると経済性の悪化に直結するため、飼料米多給による肥育に関しては増体性の低下が大きな課題となっている。また、飼料米はカルシウム含量が低いため、カルシウム不足に留意する必要がある。
索引語飼料;肥育;日本;角;種;性;畜産物;生産;増体;枝肉
引用文献数18
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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