カンキツ新品種‘愛媛果試第14号'について

カンキツ新品種‘愛媛果試第14号'について

レコードナンバー690973論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016361NACSIS書誌IDAN10503209
著者名喜多 景治
重松 幸典
藥師寺 弘倫
ほか2名
書誌名愛媛県立果樹試験場研究報告 = Bulletin of Ehime Fruit Tree Experiment Station
別誌名Bull. Ehime Fruit Tree Exp. Sta. Japan
愛媛果樹試研報
愛媛県立果樹試験場研究報告
発行元愛媛県立果樹試験場
巻号,ページ17号, p.1-6(2004-03)ISSN03892867
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抄録1)‘愛媛果試第14号’は、1984年に‘アンコール’に‘大谷イヨ’を交配して得られた交雑実生から育成選抜した晩生マンダリンタイプの新品種である。現在種苗法に基づき登録申請中である。2)‘愛媛果試第14号’の樹勢はやや強く、樹姿は植え付け当初は直立気味であるが結実し始めると次第に開張する。トゲも当初は大きいが、次第に小さくなり、安定した結実状態の側枝ではほとんど消失する。3)‘愛媛果試第14号’の葉身の形は‘宮内イヨ’等に比べ細長い。4)隔年結果性は‘宮内イヨ’に比べればやや強いが、‘アンコール’より安定しており豊産性である。5)果実は200g程度で、扁平で低いネックを生ずるものが多い。果皮の色は赤く‘アンコール’に近い。6)果面は滑らかで、剥皮性はやや易、浮皮にはなりにくい。含核数はかなり多い。7)果汁の糖度は13度以上と高いが、減酸は遅く成熟期は3月以降である。
索引語性;新品種;結実;交雑;実生;育成;晩生;種苗;登録;枝
引用文献数2
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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