緑色ユズ果実の貯蔵に対する高圧電場処理の効果

緑色ユズ果実の貯蔵に対する高圧電場処理の効果

レコードナンバー691078論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016464NACSIS書誌IDAA11178236
著者名中園 裕紀子
渡部 由香
橋永 文男
書誌名日本食品保蔵科学会誌
別誌名日本食品保蔵科学会誌
発行元日本食品保蔵科学会
巻号,ページ30巻・ 2号, p.59-63(2004-03)ISSN13441213
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抄録ユズ果実に対する高圧電場処理の影響について、貯蔵条件を変えて測定した。1.高圧電場処理によって、貯蔵中のユズ果実の水分蒸発が抑制された。また、L、a、b値、クロロフィル含有率から果皮の脱緑も抑制されることが明らかとなった。果汁の品質については、酸度の減少が高圧電場処理によって抑制された。2.105kV/m:60分、430kV/m:20分、430kV/m:120分の条件で高圧電場処理を行ったところ、果皮の緑色保持においては、430kV/m:20分処理がもっともクロロフィル残存率が高く、次いで、430kV/m:120分、105kV/m:60分処理であり、処理時間の長さにかかわらず、電場の強さに依存して効果がみられた。一方、果汁の酸度では、430kV/m:120分処理、105kV/m:60分処理、430kV/m:20分処理の順で酸の保持効果がみられ、電場の強さより処理時間の長さが有効であった。
索引語処理;果実;貯蔵;効果;条件;クロロフィル;果皮;果汁;酸度;長さ
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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