ブドウ「ロザリオビアンコ」に対するシアナミド剤の処理方法及び芽傷との組合せ処理が発芽,着花に及ぼす影響

ブドウ「ロザリオビアンコ」に対するシアナミド剤の処理方法及び芽傷との組合せ処理が発芽,着花に及ぼす影響

レコードナンバー691326論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名江崎 幾朗
高瀬 輔久
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ35号, p.123-130(2003-12)ISSN03887995
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抄録休眠期の「ロザリオビアンコ」に対するシアナミド剤の処理時期、濃度が翌春の発芽、開花に及ぼす影響を調べるとともに、芽傷との組合わせ処理の効果について検討した。0.5%と1%のシアナミド液を、12月上旬、中旬、下旬及び1月中旬に散布した。発芽率はシアナミド0.5%でより高く、花穂数も増加する傾向にあった。また、シアナミド0.5%における処理ではいずれの時期も発芽率を高める効果は得られたが、発芽を早める効果は12月上旬の処理が最も高かった。12月上旬のシアナミド0.5%処理に加え、2月中下旬に芽傷処理を行うことにより、発芽率が80%以上になり、「巨峰」並の発芽率が得られた。発芽率の向上に伴い花穂数も大幅に増加し、果実肥大も優れる傾向を示した。これらの結果から、シアナミド0.5%処理と2月中下旬の芽傷処理を組み合わせて施すことにより、「ロザリオビアンコ」の生産はより安定するものと考えられた。
索引語処理;発芽;芽;効果;時期;花;穂;ブドウ;着花;休眠
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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