学校給食残渣の堆肥化と数種野菜生育への影響

学校給食残渣の堆肥化と数種野菜生育への影響

レコードナンバー691766論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009763NACSIS書誌IDAA11830967
著者名内山 知二
橋本 孝文
谷川 典宏
ほか2名
書誌名大阪府立食とみどりの総合技術センター研究報告 = Bulletin of Agricultural, Food and Environmental Sciences Research Center of Osaka Prefecture
別誌名Bull. Agr. Food Env. Res. Ctr. Osaka
大阪食とみどり技セ研報
大阪府立食とみどりの総合技術センター研究報告
発行元大阪府立食とみどりの総合技術センター
巻号,ページ40号, p.5-11(2004-03)ISSN13484397
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抄録学校給食残渣を堆肥化することで,肥料の代替や土壌改良のための資材として活用する手法について検討した.まず,堆肥化の方法について副資材との相性を中心に検討したところ,給食残渣単独や籾柄との混合よりも剪定枝チップとの混合が作業性の点で優れていた.製造した堆肥の安全性を確認するために,含有成分の分析と幼植物試験を行った.この結果,有害成分の含有量は基準値を下回っており,堆肥化することで幼植物への障害が減少した.しかし,全窒素含有量から予想されるような肥料効果は認められなかった.次に,ほ場でこの堆肥をミズナ,ミブナ,ダイコン,タマネギの栽培に利用し,生育への影響を調査した.その結果,この資材の肥料効果は緩慢で,少なくとも基肥として化成肥料等の速効性のある肥料を併用する必要があり,それによって従来と同等の生産が可能であることが明らかになった.
索引語肥料;給食;残渣;資材;学校;堆肥化;生育;混合;成分;植物
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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