バークシャー種母豚の産肉形質に関する基礎的研究

バークシャー種母豚の産肉形質に関する基礎的研究

レコードナンバー691818論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015280NACSIS書誌IDAN00236503
著者名牧山 大和
原田 宏
松窪 敬介
ほか3名
書誌名宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University
別誌名Bulletin of the Faculty of Agriculture, University of Miyazaki
発行元宮崎大学農学部
巻号,ページ50巻・ 1-2号, p.19-23(2004-03)ISSN05446066
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抄録豚の産肉能力を改良する手段として、超音波測定により得られた推定値を選抜の指標とすることは有用である。本研究ではバークシャー種の産肉能力向上を目的として、超音波測定による枝肉形質推定値に及ぼす各種要因の効果を明らかにし、かつ枝肉形質間の関連性について検討した。種雄豚の影響はロース芯面積、皮下脂肪厚、第一皮下脂肪厚、第二皮下脂肪厚のいずれの形質に対して、有意(P<0.01)な影響を及ぼした。測定時期(月)の効果も同様にいずれの形質に対して有意(P<0.01)な影響が認められた。産次による効果は第一皮下脂肪厚にのみ有意(P<0.05)な影響が認められた。また、lier sizeの効果はいずれの形質にも影響を及ぼさなかった。なお日齢への回帰の効果については、第二皮下脂肪厚にのみ一次で有意性を示した(P<0.05)。父方半きょうだいによる遺伝率推定値はロース芯面積、皮下脂肪厚、第一皮下脂肪厚および第二皮下脂肪厚でそれぞれ0.52、0.22、0.26、0.21であった。同様に母豚による遺伝率推定値は0.48、0.69、0.53、0.60であった。ロース芯面積における遺伝率は種雄豚による影響が大きく、そのほかの形質については母豚の効果が高かった。また、枝肉形質相互間の単純相関係数においてREAとSF‐2で5%水準、その他の形質間ではいずれも1%水準の有意性が認められた。
索引語形質;効果;推定;測定;種;枝肉;面積;遺伝率;研究;能力
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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