グリセロール経口投与による乳牛の血中成分の変化とケトーシスの治療効果

グリセロール経口投与による乳牛の血中成分の変化とケトーシスの治療効果

レコードナンバー692028論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名河野 充彦
村山 勇雄
澤向 共子
ほか1名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ57巻・ 3号, p.165-169(2004-03)ISSN04466454
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抄録乳牛においてグリセロール投与による血中成分の変化とケトーシスの治療効果を検討した。グリセロール(500ml、1000ml、2000ml)を1回経口投与した結果、血糖値および遊離グリセロール値は投与後0.5時間に急激に上昇し、0.5-6時間あるいは24時間後まで高値を持続した。βヒドロキシ酪酸値は投与後しだいに低下して4-24時間後まで低値を示した。ケトーシス牛にグリセロール(1000ml)を1日1回3日間経口投与した結果、20例中10例は第2あるいは第3病日から食欲と第一胃運動が復活し、第4病日には尿ケトン体が消失して治癒と判断した。グリセロールの経口投与はケトーシスの治療に有効であることが示唆された。
索引語投与;治療;乳牛;成分;効果;血糖;食欲;胃;運動;尿
引用文献数16
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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