家畜および市販ひき肉におけるArcobacter, Campylobacter, Salmonellaの分布状況

家畜および市販ひき肉におけるArcobacter, Campylobacter, Salmonellaの分布状況

レコードナンバー692448論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名森田 幸雄
壁谷 英則
石岡 大成
ほか5名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ57巻・ 6号, p.393-397(2004-06)ISSN04466454
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抄録牛盲腸内容75検体、豚直腸内容105検体、鶏盲腸内容32検体および市販牛ひき肉50検体、豚ひき肉50検体についてArcobacer、Campylobacer、Salmonellaの保菌および汚染状況を調査した。腸内容ではArcobacerは3検体(4.0%)の牛、25検体(23.8%)の豚、20検体(62.5%)の鶏から、Campylobacerは57検体(76.0%)の牛、67検体の(63.8%)の豚、16検体(50.0%)の鶏から、Salmonellaは4検体(3.8%)の豚、17検体(53.1%)の鶏から、それぞれ検出された。牛および鶏腸内容由来のCampylobacerはすべてC.jejuniであった。Campylobacerが検出された67検体の豚のうち2検体(3.0%)はC.jejuniのみが、65検体(97.0%)からはC.coliのみが検出された。牛および豚ひき肉からはCampylobacerとSalmonellaは検出されず、Arcobacerが3検体(6.0%)ならびに10検体(20.0%)からそれぞれ検出された。分離Arcobacerの多くはA.buzleriであった。また、豚および鶏腸内容から検出されたSalmonellaの血清型はいずれもS.Infanisが第1位であった。牛、豚、鶏、の腸内容は食肉衛生上CampylobacerやSalmonellaとともにArcobacerによる食中毒の疫源となる可能性が示唆された。
索引語腸;家畜;分布;保菌;汚染;分離;血清;食肉;食中毒;検体
引用文献数24
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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